昨日、砂漠から無事に帰ってまいりました。
そして、
私の花組東京公演観劇は終わってしまいました。
今日は休演日。
昨日はMY千秋楽でした。
寂しいー![]()

最後だと思うと、いつも泣かない場面でもなぜか涙が・・・
アムダリヤ王妃がギィに自分の息子だと告白する場面。
王妃の心中を思うと涙が![]()

勝手に母親心になってました。
さぞ苦しい決断だったことでしょう。。。
そして、ギィを逃した後のジャーとビルマーヤの場面。
「帰って来なければ死のうと思っていた。私はあなたがいるから生きていられる」
すごいですよね。
お互い想い合っていて、お互いの気持ちを分かり合っているのに・・・
お互いを護り、お互いを支え合う愛。
お互いの幸せを想い、自分の気持ちを封印するなんて・・・
でも、心の奥底ではきっと結ばれている。
いろいろ考えると苦しくて泣ける![]()

そして、ジャハンギール王とアムダリヤ王妃。
国が攻められ戦う場面のジャハンギール王のカッコイイこと♡
戦いながらも王妃の手をしっかり掴んでいる姿にキュン♡
王妃もジャハンギールが斬られそうになる瞬間、咄嗟に身を呈して守ろうとしている
最初は憎んでいたジャハンギールのことをいつのまにか愛してしまっていたからこその行動にウルッ。
ジャハンギールがイスファンディヤールに殺された後、倒れたジャハンギールの姿をずっと見つめているアムダリヤの目がウルウルしていて、
そこも泣けた〜![]()

でもって、ギィとタルハーミネの愛。
自分のプライドと戦いながらもお互いを憎みつつ激しく求め合う愛。
壮絶な愛の形。。。
作品の中でいろいろな愛の形が描かれていて、なんだかいろいろと考えさせられました。
時間は人の気持ちを変化させる。
「憎しみより、大切なものがあるのだ〜!」ってジャーも言ってますもんね。
そんな、ジャーはいつの日か誰かを愛することができて幸せになったのでしょうか・・・
王なき後のイスファン国はどうなったのでしょうか・・・
気になることも多々ありますが、
とりあえず、私の生観劇は終わってしまいました。
そう!生観劇。
ということで、千秋楽のライブ中継は観に行きます!!
中継では観たい場面をしっかり映してくれることを願ってます。
お願いしますよ〜!!
りお様ゆっくり休んでくださいね〜♫