宝塚歌劇団の演出家である柴田侑宏先生が亡くなられたそうです。
たくさんの名作を創りだされた柴田先生。
私が初めて観た宝塚作品が柴田先生が演出された『あかねさす紫の花』でした。
1997年に全国ツアーで一路さん主演の『あかねさす紫の花』を観て、私は宝塚に嵌ってしまいました。
そして、2002年の博多座『あかねさす紫の花』で瀬奈じゅん様に出会って恋し、
2018年5月には明日海りお様が博多座で来てくれて『あかねさす紫の花』を公演。
私にとって宝塚を語る上で無くてはならない作品の『あかねさす紫の花』。
そのほかにも、
『新源氏物語』『仮面のロマネスク』『アルジェの男』など、りお様が出演された作品も多いので
どれも心に残る素敵な作品で、
とても印象に残っています。
だからこそ先生の作品はどれも再演が続いてるんだと思います。
柴田先生が創りだされた素晴らしい作品の数々がこれからもずっと宝塚で受け継がれていくことを願ってます。
最後に、
柴田先生、素晴らしい作品を残してくださり本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。